Audi R8 本革シート張替え ドア内張りフルレザー仕様製作
2013/10/21
アウディ R8の純正シートもロブソンレザーで張替えが可能です。アウディが誇るR8もそんな1台です。
ランボルギーニ ガヤルドと共通のV10エンジンを搭載しながらアウディの品質基準で作られたR8ですが、基本的には純正状態でもかなりカッコいいし高級感も十分だと思います。
何か物足りなく感じるとすれば、恐らくそれは一種の派手さだと思います。もちろんそれはピンクやホワイトで統一されたような派手さではありません。あくまで純正っぽさを残しながら、でも何か特別仕様車のオーラに似た雰囲気をもったインテリアですね。(こういったオーダーが1番難しいのですが。。)
R8クラスの純正っぽさというと、並の素材を使うだけでは逆に質感ダウンになってしまう場合があります。こういった場合は素性のわかるしっかりとした素材を使う事が重要です。そこでロブソンレザーが選んだのはナッパレザーです。
ナッパレザーは簡単に言ってしまうとロールスロイスやフェラーリクラスの車両に採用されるランクの高い革となります。アウディでもSやRSグレード等にオプション設定される事が多いです。アウディでも一部モデル以外は有償オプション扱いにする事からもナッパレザーの希少性やステータス性はお分かりいただけたと思います。
そんなナッパレザーを使用して製作したR8の写真をご紹介します。

オレンジのナッパレザーです。オレンジというと安っぽく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この色味、質感であればご満足いただけると思います。
【メーカー】
アウディ
【モデル】
R8
【施行範囲】
フロントシート×2、ドアパネル×2
【施工期間】
・シートの場合は全体的な製作期間は3〜4週間前後となります。
・ドア内張りは30〜40営業日程要する場合もございます。(受注するタイミングや革の状況によって大きく変動するため個別にご相談を承ります。)
【注意事項】
●革は天然素材です。シボの質感や色味、
●ナッパレザーは素材の特性上、通常の革よりも表面が非常になめらかになっています。革に本来付いている傷やシワ等が目立ちやすくなります。本来はそういった部分は極力使用しないですが100%防ぐ事は非常に困難を極めます。